妊婦さんは炭水化物は抜いても大丈夫?

妊娠中の炭水化物抜き

妊娠中の体重管理のために、炭水化物を抜くダイエットを検討する妊婦さんは多いです。

 

多くの方が知っているように炭水化物抜きはダイエットは効果的です。

 

白米は糖質が多いため食べ過ぎると太りやすく、ご飯を抜くだけで何キロも痩せた!なんて方も多いですよね。

 

また女性ではパン好きの方も多いですが、菓子パンなどは特に脂質が高く、美味しいけど太りやすい代表的な存在です。

 

今は糖質ダイエットという言葉があるくらい炭水化物を抜くダイエット方法がメジャーになりましたが、妊婦さんも同じように主食を抜いたダイエットをしても赤ちゃんに影響はないでしょうか?

炭水化物を抜くリスク

赤ちゃん

結論から言うと、妊娠中の女性に完全に炭水化物を抜いた食事はおすすめできません。

 

というのも、赤ちゃんは糖質のエネルギーをお母さんからもらっています。そのためお母さんが炭水化物を抜くと、赤ちゃんが栄養不足になってしまう危険性があるからです。

 

特に妊娠初期の炭水化物抜きは赤ちゃんが出生後肥満体質になってしまう可能性があると言われています。

 

また、炭水化物を極端に抜くとその代わりにお肉や魚、乳製品など他にお腹を満たすための食べ物を多く摂取することになります。

 

つまり、脂質や動物性脂肪酸などをたっぷり摂取することになります。

 

肉類の摂取が過剰になると、腸内の環境が悪くなり、便秘体質の方の場合便秘がますます悪化しやすくなります。

 

妊娠中はただでさえ便秘になりやすいので、その影響は大きいです。

 

また、乳製品の摂りすぎは乳腺を詰まらせてしまう原因にも。美味しい母乳をたっぷり出すためにも、過剰な摂取は避けたいです。

 

そのため完全な炭水化物抜きダイエットは妊娠中はおすすめできません。

医師からダイエットを言われている場合は?

医師

妊娠中、体重が増えすぎてもうこれ以上体重を増やさないように!と注意されてしまった場合どうすればよいでしょうか?

 

お医者さんから体重を減らすように、もしくはキープするように言われているのであれば炭水化物を夜だけ抜く、1食で食べる炭水化物の量を減らすことをオススメします。

 

医師や看護師にも炭水化物を抜くように指示されることから、妊婦だから毎食炭水化物を無理にでも食べなければいけないなんてことはありません。(※医師からダイエットを言われている場合、体重増加が急激に起こっている場合です)

 

なので、炭水化物が大好きでそのせいで太った気がする、体重をこれ以上増やしたくない場合はご飯やパンといった炭水化物の摂取量を減らし、お菓子類の摂取も控えるようにしてください。

 

それだけでも体重増加は異なってきますよ。

 

クッキー
また、間食をしていませんか?チョコレートやクリームを使ったお菓子、小麦を使ったお菓子は、かなり高カロリーです。

 

これを減らす、もしくはなくすだけで炭水化物抜きダイエットをする必要はなくなります。

 

どうしても間食をしたい場合はフルーツ、もしくは和菓子を選択してみてください。

 

食事の時間
また、その他に夕食を18時前に食べるのも体重管理に効果的です。旦那さんの帰りに合わせて食べる時間帯が21時、22時と遅くなると、それだけ太りやすくなってしまいます。

 

可能であれば自分は早い時間帯に夕食を済ませておくのも食事内容を変えずに体重を増えにくくするコツです。

 

1日3食炭水化物を抜いてしまうと、どうしても栄養バランスが偏ってしまいます。

 

また、便秘が悪化するリスクも高まります。便秘は、ダイエットの大敵と言われているように、妊娠中の便秘は体重増加に拍車をかけます。

 

体重を管理するための炭水化物抜きダイエットが原因で便秘になり体重管理が難しくなってしまっては元も子もないですよね。

 

ダイエットをするのであれば、妊娠中よりも、産後の方が高い効果が期待できるので妊娠中は運動や間食を見直すようにして体重を管理してみてください。

 

妊娠中の体重増加を防ぐ方法はこちら>>