体重が増え過ぎた、増えないと赤ちゃんの成長には関係がある?

赤ちゃん

妊娠中、体重が増えすぎると「赤ちゃんが大きく育ってしまうのではないか?」逆に体重が増えないと「赤ちゃんがちゃんと育っているのか心配」と不安になってしまうママもいらっしゃると思います。

 

実際、妊娠中の体重増加と赤ちゃんの成長には影響があるのでしょうか?

 

結論から先にいうと母体の体重増加は赤ちゃんの発育に影響しません。妊婦さんが食べた食べ物は一度母体に蓄えられ、赤ちゃんは母体から必要な栄養素だけをもらっています。

 

母体の体重が増えすぎても増えなくても赤ちゃんの成長には影響しないので安心してくださいね。赤ちゃんの成長は胎盤の大きさ・位置、へその緒の太さ・長さが関係しています。

赤ちゃんが大きく育っている理由は?

赤ちゃんが週数よりも大きく育っている場合、原因として遺伝、母体が糖尿病、個体差などが挙げられます。

遺伝

両親のどちらかが肥満体質であったり、生まれた時に巨大児だった場合は生まれてくる赤ちゃんも巨大児になる可能性が高くなります。

母体が糖尿病

母体が妊娠糖尿病になると胎盤を通して赤ちゃんも高血糖になってしまい、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。このインスリンは赤ちゃんの成長を促すため赤ちゃんが大きくなる傾向があります。

 

また母体の身長が高い場合、骨盤が開いていて大きくなる余裕があるため赤ちゃんが大きくなりやすいとも言われています。

 

母体が果糖や糖分を多く摂っていると赤ちゃんがやや大きくなる可能性があるので、思い当たりがある…という場合は控えるといいかもしれません。ちなみに私は後期にみかんを食べ過ぎて赤ちゃんが大きくなりました・・orz

 

赤ちゃんが小さく育っている理由は?

赤ちゃんが標準よりも小さい場合は生活習慣、遺伝、胎児発育不全(FGR)等が挙げられます。

喫煙・飲酒

飲酒や喫煙などをしており赤ちゃんが全体的に小さい場合は、生活習慣が影響しています。赤ちゃんの発育に影響をきたすものなので妊娠がわかった時点で辞めましょう。

胎児発育不全(FGR)

胎児発育不全(FGR)はお赤の中で赤ちゃんの成長が遅くなったり、止まってしまう症状です。体重が少なく、内蔵の発達も未熟です。

 

胎児発育不全(FGR)の原因として赤ちゃんの染色体異常、胎盤機能不全、母体の高血圧、子宮の形態異常等が挙げられ胎児因子、胎盤・臍帯因子、母体因子の3つの因子に分けられます。

 

その他妊娠初期の胎盤が完成する時期にストレスが多いと胎盤が小さめになり、その後の赤ちゃんの発育に影響する可能性があります。

 

またお腹が張りやすいとへその緒の血流が滞り赤ちゃんが小さめになることがあるようです。

 

妊娠中はトータルで何kg増えたかではなく、一気に増えすぎないようにすることが大切です。妊娠中期からは一気に体重が増えやすくなるので1ヶ月あたり1kg〜2kgの増加で収めるようにしましょう。