そもそもなぜ妊娠中は太りやすいの?

妊娠中太りやすい理由

妊娠中太りやすいのはわかっていたけど、こんなにも太りやすいとは思わなかった!と困惑していませんか?

 

実際、妊娠前ならそんなに体重が増えない量、メニューでも妊娠してから「え…!?」と驚く体重に増えていることもありますよね。

 

なぜ妊娠をしたらこんなにも簡単に体重が増えてしまうのでしょうか?

 

ここでは妊娠中太りやすい理由をご説明します。

体脂肪が付きやすくなる

赤ちゃん

妊娠前までは炭水化物で得られる糖質を自分の体のエネルギー源にしていました。

 

ですが、妊娠してからは赤ちゃんを育てるために優先的に糖質エネルギーが赤ちゃんに送られます。

 

そのため母体は「脂質」でエネルギーを蓄える必要があり、自然に皮下脂肪がつきやすくなります。

 

また妊娠するとホルモンの影響で自然に体に脂肪を溜め込みやすくなります。

 

妊娠前と食事内容が変わらないのにそれだけで+20kg増加してしまった…なんて妊婦さんもいるくらいです。

 

妊娠中はたくさん食べることが大切なのではなく、栄養バランスが摂れた食事を8割程度に抑えて摂るくらいがベストです。

食欲が増す

食欲増加

妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るため糖質が欲しくなり、必要以上にパンやご飯を食べてカロリー過多になりやすいです。

 

お腹が空いているわけではないのに、なんか食べたい…と思う時ってありませんか?

 

そういった食欲に任せて食べてしまうのも、体重が増える要因です。

 

また食べづわで食べないといられない場合や、吐きづわりが落ちついた後に食欲が増して太ってしまうケースも非常に多いです。

 

妊娠中でなくても消費カロリー<摂取カロリーになれば当然体重が増えます。

 

妊娠中は体脂肪がつきやすいうえにさらに摂取カロリーが多くなりやすいので、このダブルパンチで体重がどんどん増えていきます。

体の水分量が増え、さらに溜め込みやすくなる

妊娠をすると赤ちゃんに血液を送るために体全体の血液量が増えます。

 

最終的には1.3倍〜1,5倍増加し、手も脚もむくみやすくなります。

 

妊娠4ヶ月くらいから徐々にむくみが気になり、着圧タイツをはかないといけなくなることも。

 

特に中期は浮腫みやすく、塩分を控えないと「むくみ」だけで1kg簡単に増えてしまいます。

運動する時間が減る

妊娠初期はだるくて体を休めたり、妊娠後期になればお腹が大きくなって体を動かすこと自体が億劫になります。

 

また仕事を辞めるとそれまでは外で体を動かすことが多かったのに、家でゆっくりする時間が増えて体を動かす時間が減るママも多いと思います。

 

すると必然的に1日のカロリー消費量が減って体重が増えやすくなります。

 

体を動かさずにいると筋肉も衰え、代謝も下がります。すると当然食べたものが燃焼できずに体重増加へつながります。

体重増加の内訳

妊娠中の体重増加の内訳として、

・赤ちゃん自身の重さ 3000g〜3,500g
・羊水 500g
・胎盤 500g
・血液量の増加分 2000g
・母体についた皮下脂肪 2000g

等が挙げられます。出産するまでの理想体重増加は7kg〜10kg。

 

それ以外に増えた体重は全てお母さんの皮下脂肪です。

 

そして妊娠中10kg以上増えると産後元の体重に戻すためには母乳だけではなくママ自身の努力が必要になってきます。

ダイエットをするのであれば運動は必要不可欠

妊娠中 太りやすい 運動

妊娠初期や流産の危険性が出ている時は運動は控えますが、安定期に入ってからは毎日1時間、妊娠後期に入ってからは毎日2時間の有酸素運動が推奨されています。

 

出産に向けて体力をつけるためにも、有酸素運動をすることは妊婦さんにはとっても大切。

 

産休に入った後は家の中にこもっているよりも時間を見つけて気分転換に外を歩いてみてくださいね。