妊娠中の摂取カロリー・カロリー計算について

妊娠中のカロリー計算
妊娠中の摂取カロリーは1日の運動量や生活スタイルによって異なってきます。非妊娠時の女性で、あまり運動をしていない場合には1日当たり1700〜1750kcalの摂取が目安ですが、

 

妊婦の1日の摂取カロリーの目安量は、

1日のうちあまり体を動かさない方、デスクワークの方⇒1,800kcal
外で仕事をしている方、軽い運動をしている方⇒2,000kca〜2,200kcal
体を動かす仕事をしている方、活発な運動をしている方⇒2,400kcal

 

となっています。

 

増える摂取カロリーの目安が

妊娠初期(〜16週未満):+50kcal
妊娠中期(16週〜28週未満):+250kcal
妊娠後期(28週以降):+450kcal

です。

 

+50kcalなんてほぼあってないようなものですよね。妊娠中期の250kcalはアイス1つ分、妊娠後期の450kcalは軽い軽食にあたります。

 

でも、このカロリーをお菓子や脂質が高いもので補うのはNG。普段よりもカロリーをとってもOKだし、300kcal分チョコレートを食べちゃおう、なんて人も多いのでは?

 

確かに、単純なカロリーの足し引きで体重管理するのであれば、1食抜いて好きなものを食べたり、カロリーを制限してその分お菓子を食べたりすることも出来ますね。

 

しかし、摂取カロリーは体重とは直結しません。というのも、食べたものがそのまま脂肪になるわけではないからです。同じ50kcalでも、チョコレートとお肉では、消費するために使うエネルギーが全然違います。例えば、50kcal食べて消費に5kcalしか使わないのと、30kcal使うのとでは、後者の方が太りませんよね。

 

つまり、何キロカロリー摂取してもOK!だけではなく、どれだけその食べ物を消化するのにカロリーを消費するのかを考えるのも重要です

 

妊娠中の体重目安として分かりやすいのはカロリーですが、カロリー計算に神経質にならないようにしましょう。カロリーさえ越えなければ問題ないということはないからです。

 

肉・魚・豆類
大切なのは、1日3食、野菜・肉・魚・豆類からバランスよく摂取すること。カロリー計算ばかりしていては疲れてしまいますし、充分なダイエット効果だって得られません。

 

妊娠中に適正体重の増加範囲で抑えて、安産を目指そうと思うのなら、カロリーよりも何を食べたかを重視すべきです。

 

妊娠初期〜後期では摂取カロリー数は増えていきますが、くれぐれもお菓子で補わない事。甘いものが食べたいなら果物にしましょう。もしくは、おにぎりなどエネルギーとして使われるものが最適です。