妊娠中のダイエットをしたら母乳の出はどうなるの?

母乳育児

妊娠中にダイエットするのは良くないと言われていますね。その理由の一つに、母乳の出が悪くなるからというものがあります。

 

産後、母乳の出が悪いママの中には、充分に食事がとれていなかったのではないかと悩まれる方も多いです。

 

しかし、妊娠中のダイエットと母乳の出に関して、科学的に根拠があるわけではありません。

母乳はママの血液

見た目は白または透明で牛乳のような母乳ですが、実は、元になっているのはママの血液。真っ赤な血液から、全く違った色合いの母乳が出るなんて不思議ですよね。

 

母乳が出るのは「オキシトシン」というホルモンの影響によるもの。オキシトシンは別名、幸せホルモンとも呼ばれていて、妊娠前でも分泌されています。

 

恋をすると幸せな気分になって分泌量が増えるので、恋愛ホルモンなんで呼ばれることもあります。このオキシトシンはママの乳腺に働きかけて母乳を出す役割があるので、産後にググッと分泌量が増えます。

 

オキシトシンが増えたママのおっぱいを赤ちゃんが吸うことで、スムーズに母乳が出るというわけです。

 

ですから、妊娠中のダイエットによって母乳の出が変わるという説はあまり有力ではないと言えるでしょう。

妊娠中にダイエットしてもいいの?

母乳に影響がないのであれば、妊娠中にダイエットしてもいいのではないかと思われるかもしれません。

 

妊娠中のダイエットに関しては、一概に良い・悪いが言えないというのが事実です。まず、体重が目安量よりも大幅に増えてしまった妊婦さんの場合は、産道に脂肪がついてしまったり、妊娠高血圧症候群を予防する点から、お医者さんから「これ以上体重を増やさないように!」と言われてしまうことがあります。

 

しかし、もともと痩せ型の妊婦さんが極端な食事制限でダイエットしてしまうと、低体重の赤ちゃんが産まれたり、産後の育児に支障をきたしてしまう恐れがあります。

 

妊娠中の体重増加の目安はおよそ1ヶ月1kg。妊娠前のBMIによって目安となる体重増加は異なりますが、およそ10kg前後が理想です。

 

妊娠中にあまりにも急激に体重増加してしまった場合は、食事管理や運動をして体重が増えないようにする工夫が必要です。

産後の母乳の出を良くしたい場合

産後、母乳の出を良くしたいのであれば「酵素」の摂取がオススメです。特に酵素は代謝を上げて、体の老廃物を外に排出する働きがあります。

 

酵素ドリンクを飲むと脂肪燃焼率が上がり体重管理がしやすくなると同時に、栄養がつまった母乳を赤ちゃんに与えることができます。

 

このため臨月に入ってから酵素ドリンクを飲む妊婦さんも増えて生きています。

 

体重管理と出産後のスムーズな授乳のために酵素ドリンクを摂りたい方は妊娠中でもOKの酵素ドリンクを飲むようにしてくださいね。